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『継承/ヘレデタリー』

ほぼ出オチな作品。当時、IMBbでトレーラーをザッピングしていて、気になっていた作品。 監督は後に『ミッドサマー』を撮ることになる、アリ・アスター。 これらの作品を町山さんはどう思っているのだろう(たまにそう思う作品がある)、というわけで『ミッドサマー』の解説(TBSラジオ「たまむすび」書き起こし)を読んだ。個人的な癒しとして、想いを作品に投影してるっつー変態ぶりがすごい。

『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』

中学生のときに劇場で見たけどまったくピンとこなかった。急に気になってAmazon Primeでレンタル。 サクラ先生の声は鷲尾真知子であった。そして夢邪鬼はサッポロ一番みそラーメンの藤岡琢也である。 「時間は存在せんのとちゃいまっか」って言ってましたね。「時間は存在しない」、読みましょう。 「るーみっくわーるど」、実家にまだあるかなー。

『シン・ゴジラ』

このタイミングで見る映画かよってかんじだが、非常に示唆的ではある。

『マリッジ・ストーリー』

という名の離婚訴訟モノ。 離婚訴訟起こすには、結婚生活をつぶさに振り返ることになるという矛盾、試練。 離婚訴訟モノと言えば「クレーマー、クレーマー」。 これ原題が、「Kramer vs. Kramer」なんですね。 どちらもNY派の作品。併せて観てみよう。 でもってアダム・ドライバーが『ブラック・クランズマン』に続きいいかんじで、この役者さん好きだなーって言ってるそばから、これ誰?夏木ゆたか?とか言わないでほしい。 弁護士役のローラ・ダーンも、もちろんスカヨハもいいですね。 『マグノリアの花たち』『ロスト・イン・トランスレーション』のDVDを久々にまた引っ張り出してきたくなる。

『JOKER』

優れた映画は未来を予言する。 マスクして暴動。実存以外に勝ち取るものがない暴力。 そういったことが『タクシードライバー』以来の衝撃で描かれていた。 でもって『ダークナイト』に見事につながっているのだった。

『ディザスター・アーティスト』

サイコーです。見たかったんですよこれ。Netflixで見れてよかった。これまた映画愛にあふれた作品。

『ミスト』

エイリアンものでありながら、宗教や人の業を描いていた。フランク・ダラボン脚本・監督、スティーブン・キング原作もの。バッドエンド(イヤミス)ものとしてもちょいとバズった? 一作でもある。

『イメージの本』

気持ちよく眠れるかなと思ったが、逆に目をこじ開けられるかんじ。「言葉を凝縮してイメージを飛ばす」とは私の俳句の師が言っていたことだけど、まさにそういうことなのかなと思った。黒沢清監督の言う文字のパカパカも健在というか、パカパカしまくり。ゴダール、88歳。表現を止めるなというメッセージ。

『ブラック・クランズマン』

『ドゥ・ザ・ライト・シング』以来の日比谷シャンテ。感慨深い。反論されることを承知で、というか先回りして表現をするのだというアティチュード。居ても立っても居られない感。美しい顔、顔たちが映し出される演出。アダム・ドライバーが演じる役どころに背負わせたメッセージ。最後に笑い飛ばす。エンロールはプリンス。

22 july

人生は素晴らしい。戦う価値がある。 という言葉を思い出しましたヨ。