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『マリッジ・ストーリー』

という名の離婚訴訟モノ。
離婚訴訟起こすには、結婚生活をつぶさに振り返ることになるという矛盾、試練。

離婚訴訟モノと言えば「クレーマー、クレーマー」。
これ原題が、「Kramer vs. Kramer」なんですね。
どちらもNY派の作品。併せて観てみよう。

でもってアダム・ドライバーが『ブラック・クランズマン』に続きいいかんじで、この役者さん好きだなーって言ってるそばから、これ誰?夏木ゆたか?とか言わないでほしい。
弁護士役のローラ・ダーンも、もちろんスカヨハもいいですね。
『マグノリアの花たち』『ロスト・イン・トランスレーション』のDVDを久々にまた引っ張り出してきたくなる。

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「狭小邸宅」新庄耕

課長が言う「自意識が強く、観念的で、理想や言い訳ばかり並べ立てる。それでいて肝心の目の前にある現実をなめる」「わかった気になってそれらしい顔をする」。それを超えてようやくスタート地点に立てる。まともな仕事人になれる。了解です。その上で、こだわるな、逃げろと言っているのだなというのが、最後のパラグラフについてのわたくしめの解釈。お疲れさまです。
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