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2月, 2019の投稿を表示しています

「燃えつきた地図」安部公房

時代背景は昭和なのになぜだろうサイバーパンクっぽい。レトロフューチャーなのか。キレイとキタナイのミクスチャー。ストーリーのループ感、ロールの入れ替わり感。 彼女は探し求める。ぼくは身をひそめつづける。 過去への通路を探すのは、もうよそう。手書きのメモをたよりに、電話をかけたりするのは、もう沢山だ。

「砂の本」ホルヘ・ルイス・ボルヘス

Tokyo No.1 Soulset「Jive My Revolver」の元ネタでしたか。読んでから気づいた。何この聞いたことのあるフレーズ。まさに、 ”もはや、われわれには引用しかないのです”。  『ここ』と『いま』からは逃げられない。