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『ブラック・クランズマン』

『ドゥ・ザ・ライト・シング』以来の日比谷シャンテ。感慨深い。反論されることを承知で、というか先回りして表現をするのだというアティチュード。居ても立っても居られない感。美しい顔、顔たちが映し出される演出。アダム・ドライバーが演じる役どころに背負わせたメッセージ。最後に笑い飛ばす。エンロールはプリンス。

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課長が言う「自意識が強く、観念的で、理想や言い訳ばかり並べ立てる。それでいて肝心の目の前にある現実をなめる」「わかった気になってそれらしい顔をする」。それを超えてようやくスタート地点に立てる。まともな仕事人になれる。了解です。その上で、こだわるな、逃げろと言っているのだなというのが、最後のパラグラフについてのわたくしめの解釈。お疲れさまです。
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