1作目は映画で。世之介のその後というか、その前というかが気になって買ってみた。うまいこと平成回顧&2020に思いを馳せる展開となっており、ブクロのシネロサ行こっかなーとか、東京パラリンピックはチェックだなーとか思った。
課長が言う「自意識が強く、観念的で、理想や言い訳ばかり並べ立てる。それでいて肝心の目の前にある現実をなめる」「わかった気になってそれらしい顔をする」。それを超えてようやくスタート地点に立てる。まともな仕事人になれる。了解です。その上で、こだわるな、逃げろと言っているのだなというのが、最後のパラグラフについてのわたくしめの解釈。お疲れさまです。