スキップしてメイン コンテンツに移動

「ゲド戦記 影との戦い」と「コンヴィヴィアリティのための道具」

 

「ゲド戦記」アーシュラ・K・ル=グウィン

訳者、清水真砂子のインタビューをずいぶん前だがNHKで見て興味を持った。子どもの時は読んでいない。

子どもに本を読ませると穏やかに育つとは限らない。心の闇や影に取り憑かれることだってあるだろう。人は自分の影を抱きしめて生きるものだ。とういったことを言っていたと思う。まさに、そういうことを描いた作品。

また、魔法使いという存在が、自然を超越しながらも調和を忘れてはいかんというテーマもあって、これは人類のテクノロジーと環境のことを言ってますよね。

ということで、併読にちょうどいいのがこちら。

「コンヴィヴィアリティのための道具」イヴァン・イリイチ

自立共生、補完的な道具(テクノロジー)の使い方、道具に使われないための心得など。まだ読み途中。

ル=グウィンの他の作品も読んでみよう。

このブログの人気の投稿

『ミスト』

エイリアンものでありながら、宗教や人の業を描いていた。フランク・ダラボン脚本・監督、スティーブン・キング原作もの。バッドエンド(イヤミス)ものとしてもちょいとバズった? 一作でもある。

「ギケイキ2 奈落への飛翔」町田康

つくずく思う、人間は首尾一貫しようとして滅ぶ、と。 「スキゾキッズ」なんで言葉を思い出しましたな。 30年ぶりに再読してみようか。