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『イメージの本』

気持ちよく眠れるかなと思ったが、逆に目をこじ開けられるかんじ。「言葉を凝縮してイメージを飛ばす」とは私の俳句の師が言っていたことだけど、まさにそういうことなのかなと思った。黒沢清監督の言う文字のパカパカも健在というか、パカパカしまくり。ゴダール、88歳。表現を止めるなというメッセージ。

「すべての、白いものたちの」ハン・ガン

雑誌「文藝」のアートディレクションが変わっていた。AD 佐藤亜沙美、川名潤の新コーナー「この装幀がすごい!」で紹介されていた一冊。手にとっても、読んでも美しい。心の暗闇を白日の下にさらす。この作家の他の作品も読んでみよう。装幀は佐々木暁、このひとの仕事もチェックしてみよう。

「ガルヴェイアスの犬」ジョゼ・ルイス・ペイショット

「名のない物」とは何か。善意、ですかね。

「続横道世之介」吉田修一

1作目は映画で。世之介のその後というか、その前というかが気になって買ってみた。うまいこと平成回顧&2020に思いを馳せる展開となっており、ブクロのシネロサ行こっかなーとか、東京パラリンピックはチェックだなーとか思った。

「ダルちゃん」「れもん、よむもん!」はるな檸檬

三省堂神保町本店、新井賞なるコーナーにて。このコーナーかなり面白い。「えーえんとくちから」も買おうと思う。 「ダルちゃん」 「勝手にふるえてろ」的ないまの気分を不条理ファンタジーで。2巻も買おう。 「れもん、よむもん!」 山田詠美の帯コメントにやられて。東村先生の子だねえ。思いの外ディープな読書案内になっていた。