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「謎解きサリンジャー」竹内康浩、朴舜起

 

19, 20歳のときの読みは何だったのか。反骨の書として紹介していた雑誌がきっかけだったか。禅と俳句の世界観もしゃれているとしか思ってなかった。自然科学的な視点をも内包した、プログラミング言語のように書かれた小説なのだった。

メモ

  • 「ナイン・ストーリーズ」新潮文庫、「ライ麦畑でつかまえて」白水Uブックス、「Catcher in the rye」Penguin Paperbacksがいまだに手元にある
  • このブックレビューがきっかけ
    https://mimt.jp/book/list/detail/?id=348


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宇佐美りんの次に読んだ、これまた圧巻であった。 自己を見つめる哲学書であり、親との葛藤を描いた純文学であり、メタSFであり、時にふぞろいの林檎たちであり、解体屋外伝である。 償いは完遂することはない。過去に寛容であれ。今日を生きよう。自嘲して何が悪い。てなことを思いましたナ。 「折りたたみ北京」と併読。これに収められている夏笳、糖匪、程婧波といった女性作家の作品もいい。みな 1883-1984 年生まれっつうのも面白い。
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