スキップしてメイン コンテンツに移動

「謎解きサリンジャー」竹内康浩、朴舜起

 

19, 20歳のときの読みは何だったのか。反骨の書として紹介していた雑誌がきっかけだったか。禅と俳句の世界観もしゃれているとしか思ってなかった。自然科学的な視点をも内包した、プログラミング言語のように書かれた小説なのだった。

メモ

  • 「ナイン・ストーリーズ」新潮文庫、「ライ麦畑でつかまえて」白水Uブックス、「Catcher in the rye」Penguin Paperbacksがいまだに手元にある
  • このブックレビューがきっかけ
    https://mimt.jp/book/list/detail/?id=348


このブログの人気の投稿

「時間のかかる読者」宮沢章夫、「ボタニカル・ライフ」いとうせいこう

かもめブックスの平置きコーナー「春がくる。なにする?インザハウス」にグッときて購入した二冊はラジカル
たんぽぽのお酒。 この言葉を口にすると舌に夏の味がする。 夏を手に持って、夏をグラスに注ぐ—— レイ・ブラッドベリ たんぽぽのお酒
「コンスタンティン」タバコはそこに置いておく。 「ノーカントリー」ゴロッとした手触り。