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「キンドレッド」オクティヴィア・E・バトラー

 アメリカの黒人女性が書いたSFである。1979年の著作。ジャネール・モネイが牽引しているという、アフロフューチャリズムの流れの中で再評価、再発されたようだ。フツーに近所の本屋さんの海外文学コーナーに置いてあった。



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「1984年に生まれて」郝景芳

宇佐美りんの次に読んだ、これまた圧巻であった。 自己を見つめる哲学書であり、親との葛藤を描いた純文学であり、メタSFであり、時にふぞろいの林檎たちであり、解体屋外伝である。 償いは完遂することはない。過去に寛容であれ。今日を生きよう。自嘲して何が悪い。てなことを思いましたナ。 「折りたたみ北京」と併読。これに収められている夏笳、糖匪、程婧波といった女性作家の作品もいい。みな 1883-1984 年生まれっつうのも面白い。